「太ったのかな?なんか腕が重い」
「二の腕が硬い!でも…筋肉じゃなさそう」
「上腕二頭筋のストレッチをすると肩こり改善に良いって聞いたからやり方を知りたい」
日常生活で、長時間パソコンやスマホを使っている人は肩こりに悩まされがち。首や肩をマッサージしているのに、全然改善がみられなくて困っていませんか?
あまり知られていませんが、首や肩だけではなく、上腕二頭筋も凝っています。
上腕二頭筋のストレッチが必要なのは筋トレをおこなっている人だけではありません。
普段の生活でも使われる筋肉だからこそ、しっかりとストレッチしてあげるのが大切です。
そこでこの記事では、
- 上腕二頭筋について
- 上腕二頭筋が凝る理由
- ストレッチをするメリット
思い立ったらすぐできるストレッチ方法
などをわかりやすく解説しています。
なお、私は治療家歴10年以上であり、実際に多くの方のボディメイクを成功させてきました。
ぜひ最後までご覧ください。
日常生活でも頻繁に使われている上腕二頭筋とは、長頭と短頭の2つの筋肉から成り立っています。
それぞれ働きが異なるので、簡単に説明しますね。
長頭は上腕二頭筋を自分から見た時に外側についている筋肉のこと。拳をたてた状態で、肘を曲げると動きます。
一方、短頭は内側にあり、力こぶと言われる筋肉です。掌を天井に向けて、肘を曲げた時によく動きます。
実際に片腕を曲げて、反対の手で触ってみると違いが分かりやすいので確認してみてください。
上腕二頭筋のストレッチはこの両方を介してあげられます。
上腕二頭筋が凝る理由を3つ紹介します。
特に2番と3番が当てはまる人が多いのではないでしょうか。
- 筋トレなどで筋肉を使いすぎている
- パソコン・スマホの使いすぎ
- 筋肉量が少ない
では、次回は実際にストレッチの方法をやっていきましょう!